こんにちは!!!
建築部担当の西岡です。
最近は朝晩とても寒くなり、やっと暑苦しい夏が終わったような感じがします。
普段の通勤手段としてバイでク通勤しているんですが、この寒暖差で凍えながら通勤しています。
今年冬がとても怖いです。
しっかり防寒対策をして、体調不良にならないようにします。
さて、先日、引き渡し日が近い物件にて気密測定の立ち合いに行きました。
なんとC値 0.19でした!!!
そもそも気密とは?高気密が必要な理由は?
気密
気密とは、住宅の隙間が最小限であり、外気の影響を受けにくいように対策を施工した状態を指します。
高性能住宅には高気密性は欠かせません。
高気密が必要な理由
①熱損失を防止し、省エネルギーで部屋の温度を快適にする。
気密性が高くすれば内気流出や外気の流入を避けることができます。
せっかくの冷房でで快適な環境を整えても、住宅の隙間が多ければ空気が流出しています。
②計画的な換気を行い嫌な臭い等の発生を防止しています。
高気密化されていない住宅では、外気に含まれるホコリや花粉等が家の隙間から侵入しようとします。
室温を快適に保てないばかりか、有害物質を取り込むことにも繋がりかねません。そのため気密を高め、24時間換気をして有害物質や室内の二酸化炭素を排出し、良質な空気のみを取り入れることの両立が重要となります。
③断熱効果を高めるために、気密性を向上させる。
冬の外気と内気にはかなりの寒暖差があり、断熱性の高い住宅が好ましいです。
しかし、気密性をおろそかにすると隙間から空気の循環が起き冷やされ湿った空気が溜まることで壁の中はカビや結露だらけになってしまいます。
そのため家を守るためには気密性はとても重要だと分かります。
C値の測定方法は、換気口など計画的に開けられた穴を全部ふさぎ、室内の空気を送風機にて強制的に外に排出します。この時に生じる気圧差と風量でC値を算出しています。
値が小さいほど気密性能が優れています。
参考としまして、、、
国の基準はC値5.0
高性能住宅でC値1.0
有名ハウスメーカーで約C値0.50 です。
GハウスC値 0.19
Gハウスの高性能住宅の進化はこれからも止まりません。日々進化していきます。
是非弊社に気軽にご相談ください。