地震に強い家にも種類があります

谷口 翌佳

 

 

こんにちは↑眉がおじゃる丸みたいで面白いです。

 

クシャミと鼻をかみすぎて、ギックリ腰が再発した事務の谷口です。

 

梅雨ですね。髪型が決まらない!!女性には少し厄介な時期です。

 

 

ところで皆さんは、お家を購入される際、何にこだわりますか?

 

今日は地震からお家を守る、耐震・制震・免振についてお伝えしたいと思います。

 

お家の購入で気になるのはやはりコレではないでしょうか?

 

まずはそれぞれの特徴から。

 

 

 

【耐震】

地震に「耐える」事を目的とし、建築構造物や土木構造物の破壊や損傷を防ぐため家そのものを補強します。

 

【制震】

地震の揺れを抑える事を目的とし、「制震ダンパー」などと呼ばれる揺れを吸収する装置をお家の構造内に使用します。

 

【免振】

地震から建物の倒壊や家具の破損を防ぐ事を目的とし、建物の土台と地盤(地面)の間に免震装置を設置して、地震の揺れを建物に伝えにくくします。

 

 

一口に地震に強いと言っても様々な種類があります。

 

それでは、簡単に、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

【耐震】

・メリット

安価で出来る。地震だけでなく、住宅が強風や台風などの影響を受けにくい。耐震等級で地震保険が割引になる。

・デメリット

建物自体をガッチリと固くするので、地震の揺れがダイレクトに伝わり、家具などへの被害が大きい。

繰り返しの強震に弱い。

 

【制震】

・メリット

揺れを「ダンパー」と呼ばれる装置で吸収することで、地震の揺れが抑えられ、家具への被害が少ない。

繰り返しの地震に強い。上層階に行くほど揺れが抑えられる。建物が損傷しにくい。

・デメリット

耐震住宅と比べてコストが割高制震装置の設置場所によっては設計するうえで、制限が出てきます。

 

【免振】

・メリット

地盤と建物が切り離されているので、揺れが直接伝わらず、建物への損傷や揺れが少ない。

高層ビルなどは免振が用いられている。

・デメリット

装置の費用が高い。敷地面積が広くないと使用できない。

 

 

簡単にまとめると、地震には「免振」が一番効果的。

でも、コストがかかりすぎるので、現実的ではない。

 

じゃあどうすれば?

耐震・制震・構造計算を組み合わせる事。

耐震・制震はそれぞれ上記で説明しましたが、構造計算を組み合わせる事でより地震に強いお家になります。

構造計算とは、様々な角度から家の構造安全性を科学的に検証し、安全性を確保するためのものです。

・荷重計算・応力計算・変形計算・断面算定をします。

簡単に言うと、家具の重みや積雪、台風、変形やねじれにどこまで耐えられるかを計算します。

簡単に言いましたが、かなり難しい計算です(当たり前ですね)

 

構造計算はとても大切ですが、木造2階建ての構造計算の義務はありません。

これ、個人的に凄く怖いと思います。

言ってしまえば、積雪や台風で家がつぶれてしまうかもしれない。という事です。

 

 

「耐震等級3」という表示をみて安心していませんか?

上記の通り、耐震等級とは、耐震のみの等級。制震・免振は関係ありません。

 

地震に強い=耐震等級3にはならないのでご注意ください。

 

また、構造計算にも種類があるので注意が必要です。

 

 

詳しくはまたの機会に。

 

 

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