今回は、古家がついている土地を購入した場合。
どうなるの?
っていうか、家付き?
(写真は実際の解体がスタートした時の様子)
①解体が始まります。中にあるものを出します。
(電気・エアコン・残置物など)
実は建物の建っている土地を購入するケース
とても多いんです。
もちろん古家がついているけど
こちらとしては要らないですよね。
その場合、購入の意思を表わす
「買付証明」というのを書くときに
条件を付けます・
例えば、「建物解体渡し」
とか「解体費売主持ち」
とか、解体費用分を値段交渉するとか・・
色々ありますが、結局話し合いの結果
「解体費 折半」というのもあります。
もちろん無理な場合もあります。
これはやってみないと分からない所です。
②窓なんかも取ります。
じゃ、いつ解体が始まるの??
これは、売主の責任で解体する場合は
「住宅ローンの本審査が通ってから」
買主が解体する場合は
「残代金を払って、所有権が移転してから。」
です。
③ご近所に埃が飛ばないように養生。
③今回は機械で壊していきますが
狭い場所の場合などは手壊しの場合もあります。
皆さんも土地を購入する時に
固定観念にとらわれず、
条件を出してみましょう。
そして交渉が成立しない場合は
買わなきゃいいんです。
そして一言叫んでください!
「この土地よりもっといい土地が手に入る!」
ってね。
私は心の中で「ケ~チ!」と叫びますが・・
田畑
いえづくりしたくなったら・・・・
#家づくり