構造である壁のできかた編

こんにちは。

池田 祐規です。

 

 

 

昨日は、構造見学会という「建築途中の建築現場をみる」というイベントを開催しておりました。

普通、見ることのできない構造の部分が見れるので、珍しいそうに見学していた方が、多かった印象です。

 

 

 

 

そこで、今日は、簡単に構造部分である壁組みがどのようにして、出来上がっていくのかを紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

壁組み部分を作る材料部材は、工場でプレカット(先に切ること)し、現場に搬入するので、現場では、図面を確認し、パズルのように組み合わせる作業が多いです。

 

実際に1階の壁を組んでいく様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このようにして、出来上がっていきます。

 

単純作業のように見えますが、数ミリずれると全てずれていきますので、実際の現場では、鉛筆で細かい印をたくさんいれていました。

 

 

また、動画で、見て頂いた壁を作っている材料(木材)こそが、2×4(38mm×89mm)材と呼ばれるものです。

 

 

 

 

002

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのほかにも、2×6(38mm×140mm)、2×8(38mm×184mm)、2×10(38mm×235mm)といった材料を組み合わせていきます。

 

 

 

 

 

次回も引き続き、建築現場について書いていきますね。

 

 

 

ではでは!  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Scroll to top