こんにちは。営業部の有澤です。
季節の変わり目で体調を崩しやす時期ですが皆さんお変わりないでしょうか?
急に冷え込むことも考えられますので、こまめに天気予報の確認をおすすめします。
さて、本題ですが、皆さんは住宅ローンはご存じですか?
大半の方は聞いたことはあるかと思います。
では、固定金利と変動金利はご存じでしょうか?
少しお調べになられた方はこちらもご存じかと思います。
次に、フラット35はご存じですか?
家づくりを考えてる方なら目にはしたことがあると思います。
では、これらの違いは何かご存じですか?
今回は、住宅ローンについて皆さんに知って頂ければと思います!
そもそも住宅ローンとは?
その名の通り、住宅の購入や、改築などの費用を銀行からお金を借りることを言います。
一括で支払えればいいのですが、数千万円と大きな買い物になるので大半の方はこちらの住宅ローンを利用し、
毎月返済をしていくことになります。
固定金利と変動金利って?
住宅ローンを大きく分けると固定金利と変動金利の2つがあります。
【固定金利】
固定金利とは、お金を借りた時の適用金利が最後の支払いまでずっと同じなのが特徴になります。
借りた後に適用金利が上がろうが下がろうが月々の支払いは変わりません。
メリット:月々の支払いがずっと同じなので、ライフプランがたてやすい。適用金利が上がっても支払う金額は上がらないので安心。
デメリット:お金を借りた時から適用金利が下がったとしても、支払い額が減ることはないので、悔しい思いをします。
【変動金利】
変動金利とは、適用金利が変化するので金利が上昇又は、下降した場合に支払い額が変化します。
適用金利は毎月ではなく、6ヶ月ごとに見直しが行われます。
ただし、月々の返済額は5年ごとの見直しまで変更することはありません。また、急激な金利上昇により月々の支払が大幅に上がるのを
防ぐために上昇の上限(月々の支払いの1.25倍まで)が設けられています。
しかし、5年間支払い額は変わりませんが、支払い額の打ち分け(金利部分と元金)のバランスが変更されるため、
急激に金利が上昇した場合には、金利部分だけを支払っていて、元金は全然返済していないといった事になる可能性が考えられます。
メリット:固定金利に比べて金利が安い。金利が下がった時に嬉しい。
デメリット:金利が上がった時のリスクがある。ライフプランをたてにくい。
フラット35とは?
フラット35とは住宅金融支援機構+民間金融機関が提携している商品です。
上記の固定金利と考え方は同じで、こちらも適用金利に変化があっても影響を受けません。
では、何が違うかについて説明します。
固定金利とフラット35の違い
細かな違いは多くありますが、今回は大きな違いについて説明を行います。
フラット35には家の性能によって金利面での優遇があります。
性能とは、「省エネルギー性」「耐震性」「バリアフリー性」「耐久性・可変性」の4つになります。
この4つの基準のうちどれか1つでもクリアしている場合≪S金利Aプラン≫または≪S金利Bプラン≫が適用となり
金利が-0.25%されます。Aプランは10年 Bプランは5年の優遇を受けることができます。
※AプランとBプランで基準内容が異なります。
まだまだ違いはあるので気になる方はご自身で調べてみてください!
調べてもよく分からないといった方は、お気軽にGハウスまでお越しください!