マスクの選び方

マスク女 谷口です。

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昔は大好きだった春ですが、ここ数年の春は花粉症でとてもつらいです。

ここ数日、マスクをしていますが、ちょっとの事でも全然違います。

鼻のムズムズはだいぶ抑えられているので すごくラクです。

(個人差もあるようですが)

皆さんはマスクを どの様な基準で選んでいらっしゃいますか?

まずはサイズ。実は簡単にサイズを測る方法があります。

(一般社団法人 日本衛生材料工業連合会より)

 

1. 親指と人差し指でL字形を作ります。
 

  

 
2. L字形にした状態で、耳の付け根の一番高いところに親指の先端を当て、鼻の付け根から1cm下のところに人差し指の先端を当てます。
 

 
3. 親指から人差し指までの長さを測れば、それがサイズの目安になります。
 

  測った長さが
9~11cm→子供用サイズがおすすめ
10.5~12.5cm→小さめサイズがおすすめ
12~14.5cm→ふつうサイズがおすすめ
14cm以上→大きめサイズがおすすめ

なるほど。親切ですね。

私はずっと、顔全体が隠れるので大きければいいと思っていました。(笑)

次にマスクの花粉用と風邪用の違い

 カップ部分のフィルターの性能が違います。

花粉用マスク・・・花粉の粒子20~30ミクロンに対応したフィルターを使用。

特徴としては、付け心地のよさが魅力になっています。

風邪用マスク・・・ウイルス単体の大きさ0.1〜0.3ミクロンに対応したフィルターを使用。

 花粉用マスクよりも、ウィルスの侵入や飛沫防止を考慮したカゼ用マスクの方が

より高いバリア性を持っています。

兼用する場合は風邪用のマスクを使用する方が良さそうですね。

続いて、マスクの素材

一般的に私たちが使用しているのは「家庭用マスク」

家庭用にも種類があります。

ガーゼタイプ・・・主に綿織物を重ね合わせたマスクで、

最近では中に特殊なフィルタを縫い込んで花粉などの通過を防ぐものも増えています。

不織布タイプ・・・複数の原料を組み合わせることで、厚みや空隙を自由に調整できるのが特徴。

(維あるいは糸などを織らずに熱的、機械的、化学的作用で繊維を接着またはからみ合わせた薄いシート状の布)

値段が安く、使い切りを前提にしたものが中心です。

そして形状。

マスクの形状大きく分けて3つ。

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平型・・・一般的なガーゼマスクが平型タイプ

特徴は、高い保湿性と保温性。

マスク本来の捕集や飛散防止といった機能に加え

睡眠時やエアコンの効いたオフィスなどで、乾燥からノドを守ってくれます。

また、天然素材である綿織物を使用しているのも特徴。

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プリーツ型・・・前面がプリーツ状になって空間が出来るので、圧迫感を与えず呼吸が楽に行えます。

マスクをしたまま話をしてもズレにくく、

プリーツを上下に広げて幅を調整することもできます。

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立体型・・・人間の顔の形に合わせてデザインされているため、隙間なくピッタリとフィット。

マスクと口元の間に空間ができるので

装着時の息苦しさやしゃべりにくさが軽減できます。

女性にとっては、口紅うつりやメイク崩れが少ないのも大きなポイントですね。

その他にも、絵柄の入った可愛い物やメイクが崩れにくいマスク、

PM2.5対応やノドを潤してくれるマスクなど様々です。

個人的には、パックの効果があるマスクが発売されないかなー

なんて思っています。

ドラッグストアなどでも販売しているので

ぜひあなたに合う1枚を見つけてみてはいかがでしょう。

 

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