こんにちは。
池田 祐規です。
H様邸の基礎工事の現場に行ってきました。
行ってみると、基礎のベース部分に、生コンクリートを注いでいるところでした。
住宅の基礎の施工は、大きく2回に分けて施工します。
1回目は、基礎ベース部分、2回目は、基礎立ち上がり部分です。
簡単に、基礎の名称が乗った図です。
生コンクリートとは、セメント、水、砂、砂利、空気が、混ざったものです。
実際は、こんなものでした。
見た目は、ただの泥ですね~。
生コンクリートは、ミキサー車で、現場まで運び、コンクリートポンプ車で、生コンクリートを注いでいきます。
コンクリートポンプ車とは、この紫色の車です。
このポンプ車の付属ポンプから、どんどん生コンクリートを入れていきます。
1人が、生コンクリートを注ぐと、もう1人が、平になる様に、ならしていきます。
まる1日程度で、ベースの生コンクリートの作業が終わり、4、5日、乾燥させて、型枠を外し、次は、基礎の立ち上がり部分にも、生コンクリートを注いでいくのです。
コンクリートは、建築材料でも、施工・取り扱いなどが、とても難しい部材で、施工途中で時間を空けてしまうと、コンクリートが硬質化してしまい、次に流し込んだコンクリートとの境目が弱くなるため、その日中に、終わらせてしまいます。
基礎工事の現場レポートでした!
ではでは。。。。
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