こんにちは。
池田 祐規です。
本日は、限られたスペースでも、インテリアアイテムの選び方や置き方の工夫によって、開放感のある広々とした部屋を演出できます。部屋を広く見せるコーディネートを紹介します。
◇家具の選び方で空間を広く見せよう
部屋を広く見せるキーアイテムの一つが「背の低い家具」です。
目線を遮ってしまう背の高い家具はできるだけ避けましょう。
坐ったときの目線より低い位置に家具を配置しておくと、より部屋が広く見えます。
また、窓の光を遮る場所に大きな家具を置くと、開放感が損なわれるのでNGです。
床をなるべく見せて導線に余裕をもたせたり、室内に大きな鏡を置くのも空間を広く感じさせるのに効果的ですね。
◇家具の配置で奥行きをもたせよう
人間の目は「小さな物は遠く」に見え、「大きな物は近く」に見えるようになっています。
この目の錯覚を利用して部屋を広く見せるのも手です。
入口から見たとき、手前に大きいもの、奥に小さいものを配置すると、空間に奥行きが感じられます。
また「後退色」と呼ばれる寒色系で彩度が低い色は、実際の位置より遠くに見えるのが特徴です。
こうした色を奥に使うのも、空間に広がりをもたらしてくれます。
◇一つの部屋に違う色を3-4色に絞ろう
一つの空間に複数の色がはんらんしていると落ち着かない雰囲気になりがちです。
スッキリと見せるためにも、使う色を3-4色に絞るのがベターです。
色選びの際は、床と家具の色や、カーテンとクッションなどの色を合わせていくとGOODですね。
床、壁、天井の順に色のトーンを明るくすると、天井を高く見せられます。
なお、カーテンの柄は横よりも縦に展開するものを選ぶとスッキリ広く見えます。
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ではでは。
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