こんにちは。谷口です。
日中は半袖でもすごしやすくなりましたね。
暑すぎず、寒すぎずは、植物を育てる時季としても最適ではないでしょうか。
そこで今回おススメしたいのは、家庭菜園!
近年は園芸ブームに伴って市民農園も増えつつあります。
また、ベランダなどの狭い空間を利用してのプランターなどの野菜づくりも盛んになっています。
自分たちで作った作物は愛情もたっぷりで愛着が湧くので
野菜嫌いの子ども達も楽しくおいしく食べます。
欲しいときに欲しい分だけ新鮮なものを、無駄がなくていいですね。
中でも、プランターや土いらずのキッチンで簡単に育てられるプチ菜園は
手軽で、始めやすいのではないでしょうか?
手始めは超お手軽水栽培です。
主婦ならきっと一度は試したことがあるのではないでしょうか?
根っこを水につけて、毎日水を替えるだけ。
その代表的な野菜がこちら
ネギ
根っこから3㎝くらいを残して、コップなどに水を入れた中につけます。
水は毎日替えましょう。
カイワレ大根
根っこから2㎝残して、水を入れた容器の中につけます。水が濁らないように毎日替えましょう。
10日ほどで葉が生えてきて買ってきたときの同じくらいの長さに成長するようです。
豆苗
豆苗は栄養面で最近注目されているスプラウト系の野菜です。
根っこから2.3㎝残して、容器に水を1㎝ほど入れた中につけます。
水は毎日替えましょう。1週間から10日ほどで食べられるようです。
上記以外にも
チンゲンサイやコマツナ、チヂミ菜、キャベツなどの
根を水につけておくだけで再生します。
また、種から育てるる水栽培もあります。
種は特に水耕栽培用などはなく、普通にホームセンターや生花店などで売られているものでOK
初心者なら生命力の強いハーブもおススメです。
育てやすく、ちょっとしたお料理に使えるので盛り付けも楽しくなります。
まずはスポンジを2㎝程の厚みの正方形に切り、十字に切り込みを入れたものに水を含ませます。
↓
切り込みの中心に種を埋めます。
↓
発芽するまでは肥料ナシの水だけでOK!!
発芽したら液体肥料を混ぜます。
成長に合わせて肥料を使い分ける人もいますが、
初心者の方は収穫まで同じ肥料で育てられる「ハイポニカ液体肥料」がおススメ。
栄養バランスがよく水耕栽培肥料の代名詞だそうです。
この水栽培で育てられる野菜は
バジル・パセリ・ミント・ルッコラなど。
飾りやアクセントで少しだけ使用したいハーブなどを
手軽に栽培でき、お家の中のグリーン、節約術としてもお勧めですので
ぜひ「水栽培」挑戦してみてはいかがでしょう?
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