こんにちは。
池田祐規です。
ついに週間前、久しぶりに実家で夕食を食べながらテレビを見ていると
未来の住宅について紹介していました。
その時紹介したのはアメリカの最先端の住宅です。
お家の中がテレビで映されていて家の中自体は今と変わらず普通でした。
部屋に1つアマゾンエコーと言うAIがありその家の住人がリビングの電気
つけてと、アマゾンエコーに、言うとリビングの電気がつき、やっぱり
電気消してと言うと電気が消えました。
ちなみにこちらが、アマゾンエコー
↓

このように話すだけで家電のオン・オフがもう既にアメリカでは
実際に行われているお家もあります。
このようなお家をスマートホームと呼ばれており、お家が頭脳を
持ったようになるのです。
もう一つ、例を挙げると、家のチャイムがなったなったと同時に、
アマゾンエコーが、「お母さんが帰ってきました。」と言って、
私が「開けてあげて」と言うと玄関ドアが開き、手にスーパーの
袋を持ったお母さんが、「帰る途中に家のお風呂を沸かしといたから
もう溜まっていると思う」と言いながらキッチンにスーパーで買ってきた
食材をしまっている。
家のセキュリティから省エネ、いろんなスマート家電のコントロールまで、
スマートスピーカーや、スマホ等で、一括管理できるようになるということです。
このような光景が、普通になってくるのは、何年あとのことでしょう。。。。

まず、今後、省エネ面からスマートホーム化を目指すのが、HEMS
(Home Energy Management System)といわれるものです。
これは、電気やガスの使用量を専用モニターで、「見える化」し、
節電状況をチェックしたり、家電などの使用頻度を自動制御して
エネルギーの無駄をなくしていくシステムのことです。
最近では、スマホで、施錠ができる賃貸やオフィス用のドア鍵も発売されてきており、
期間限定の仮想鍵(つまり暗証番号)をつくって、一時的に、特定の人を入れることさえも、
可能になってきました。
例えば、恋人のスマホに、一時的に合いカギを渡すことも可能になったということです(笑)
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さて、スマートホームの、最大のキーポイントは、クラウドであり、AIなのです。
スマートホームをコントロールする音声認識アシスタントは、クラウドのAIに接続されており、
スマート家電などのIOT化された機器についての情報も、全てクラウドに集約されていき、
その集まった情報をAIが処理し、制御します。
「お家が、頭脳をもった」と先ほど、記述しましたが、その「頭脳」とは、
クラウドにあるAIのことです。
さらに、欧米では、スマートホームのことを、「コネクティッド・ハウス」(つながった家)
とも言われているらしく、まさにAIにつながることで、さらに便利になり、
進化していくことが、スマートホームなのでしょう。

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