こんにちは! 池田 祐規です。
先日、のどかな場所に行ってきました。
目的は、解体工事が終わりましたので、その現場確認です。
このようにきれいさっぱりしていました!!
現場確認に行ったもう一つの目的は、地盤調査をどのようにして行っているのかを現場で確かめることでした。
資料や写真などでは、だいたいわかっていましたが、実物をみるのは初めてでしたので、そっと覗き見し、観察させていただきました。
写真にあります黄色い小型の機械で地盤の強度を測ります。
調査方法は、
建物が建つ周囲、合計5か所に棒状の長い金属を回転させながら入れていきます。
その時、かたい地盤ですと、たくさん回転しないと深い地面に入っていきません。
逆に、柔らかい地盤は、機械自体の重みで、何もしなくても地面の奥に沈んでいくのです。
この、何もしなくても沈んでいく地盤の層のことを自沈層といわれており、自沈層があれば改良工事が必要になってきます。
ですので、自沈層があるのかないのかを、まず私は、調査結果が出るとチェックします。
地盤改良工事は、お家を立てる際、地盤が弱ければ、100%しないといけない、最重要工事です。
なので、するかしないにかかわらず、初めにする資金計画の段階で必ず予算に入れてもらっています。
そうしないと、契約したあとにやっぱりいりますと言われたら、安い工事では、決してないので、とても困ります。
今後、地盤調査、地盤改良工事費用が前もって予算に組み込まれているのかを確かめるようにしてください。
では、では。。。。
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