家づくりの儀式

こんにちは。

最近、こけて両ヒザを擦りむいた事務の谷口です。

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まだまだ冬の寒さが続く今日この頃ですが

皆様、風邪など体調は崩されていませんか?

本日は、家づくりを進める中での儀式(催し)を簡単にご紹介したいと思います。

(必ず行わなければいけないものではありません。)

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地域によっても異なるそうですが、一般的には地鎮祭、上棟式の2つです。

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まずは地鎮祭。

地鎮祭は「とこ しずめ の まつり」とも言われ、

家を建てる工事を始める前に、その土地の氏神(うじがみ)を鎮め、

土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式です。

建築工事の一環として掘削や整地をする際

平生の静かな状態が一変するので

土地の神様に事前奉告し、工事安全を祈請することが趣旨です。

時期は、工事を始める前に行います。

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2つ目は上棟式です。

上棟式は本来、棟梁自身が建物が完成するまで、

災いが起こらないようにとの願いをこめて行うものでしが、

現在は、お施主様が

職人さんの労をねぎらい、工事の無事を祈願して、

建築に携わる関係者を歓待する意味で行われています。

時期は、基礎工事が終わり、家の骨組みを組み立てる日、

建前(たてまえ)や上棟(じょうとう)の日の夕方

大工さんの仕事が終わった頃に行います。

お家を建てるという事は、神様に祈願したり、

工事や職人さんの無事を願ったり

それほど大きな事です。

その大切な、一生に一度の家づくりを

失敗しない為にも

お家づくりを考えている

又は、始めたくなったら

随時セミナー、勉強会、開催しております。

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