こんにちは。 Gハウスの池田祐規です。
2017年も、もうすぐ3か月が過ぎようとしていますね。
最近、人生の経過感覚が、加速してきたように感じます。。。。^^
本日は、お家のメンテナンスについてお話します。
みなさん、家はメンテナンスが、定期的に必要なことは、知っていますか?
お家を買われたのも初めての経験ですので、わからなくて当たり前です。
Gハウスで建てて頂いたお客様には、定期点検を行っていますので、
その際に補修箇所などをお伝えできるかと思います。
ですが、皆さんも、ある程度の目安を知っておいたほうが良いと
思いますので、ご紹介します。
挙げれば、キリがありませんので、今回は重要な箇所だけに
しぼって説明します。
それは、外壁(サイディング)の補修です。
外壁そのものは、約30年(築)~40年は、持ちますが、問題なのが、
コーキング(シーリング)といわれるものです。
※コーキング・・・外壁の目地をうめるために使うシリコン系の樹脂材
一般的には、外壁のコーキングは、約15年(築)~20年の間に1度は、
打ち替えが必要です。
太陽や雨水の当たり具合で、劣化速度が変わってきますので、
お家によって補修時期が異なってきます。
もし築15年~20年のお家にお住まいの方は、一度、外壁の
コーキングを確認してみてください。
小さな穴が開いているかと思われます。
こんな感じに
これだったら、雨が降った時に家の中に水が入ってしまうんじゃないの??
と思いませんか?
安心して下さい、防水シートがありますよ(笑)
中のつくりはこんな感じです。
このシルバーのシートが防水シートです。
これが、外壁全体にしきつめられているんです。
ですので、コーキングに穴が空いたからといって、雨漏れがすぐに
引き起こすことはほとんどありません。
が、しかし
このシルバーのシートも太陽の光や雨水にさらされると、
破れてしまいます。
そうならないためにも、コーキングに穴があいてきたら、再度、
打ち替えが必要になってくるのです。
この様に、外壁にはメンテナンスが必要になってきます。
また今度は、別のメンテナンス箇所についてご紹介しますので
お楽しみください。