こんにちは。 池田祐規です。
日本という国は、家電や車の業界で世界トップクラスですが、住宅は、どうでしょうか?
答えは、ノーです。
現在、住宅の技術で世界トップクラスは、ドイツなんです。
何がトップかというと、省エネに対する意識がずいぶん前からあり、家で使用するエネルギーが極端に少ないという点です。
ドイツでは、もうすでに「プラスエネルギーハウス」という、住人が使うエネルギー以上の電気を家が生み出している家もあるという状態です。
また、ドイツでは、住民の健康にも、力を入れており、ヒートショックが、起きにくい家の構造を提唱しています。
※ヒートショック・・・家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のこと。日本で、年間1万人以上(平成25年中の交通事故死 4,373人、1970年の16,765より 73.9%減少していますが・・・)。
どのような構造かというと、、家が一つの部屋として考え、どこにいても室内温度が変わらないというものです。
なので、ヒートショックも起きません。
これから、日本でも浸透していくと考えられており、私もどんどん勉強していきます。
以上です。