こんにちは
夏と言えばスイカがおいしいですね。谷口です。
今日はスイカの効果について書きたいと思います。
スイカは紀元前5000年にはすでに南アフリカで栽培されていたそうです。
16世紀後半頃に日本に渡来したと言われています。
スイカと聞くと、栄養が無く水分だけ!
といったイメージをお持ちの多いのではないでしょうか?
確かにスイカの90%以上は水分です。
100グラムあたり約35キロカロリーと低カロリー。
その水分が体を冷やす作用があるので、
夏に起こる日射病の予防や解熱などに効果あります。
スイカには血流状態を改善してくれるシトルリンというアミノ酸が含まれている為
手足のむくみ改善に効果があります。
この成分は特に皮に多く含まれています。
また、スイカに多く含まれているカリウムは、高血圧予防に大変効果的で
カルシウムの骨への蓄積を高めてくれる働きがあるため、
骨粗しょう症予防効果も期待大です。
何と言っても、女性に嬉しいのが、
アンチエイジングと脂肪燃焼によく効くリコピンが多く含まれている事、
新陳代謝を促し、肌の健康を保つビタミンAや、
シミの元になるメラニン色素の形成を押さえるビタミンC
肌の弾力性を保つコラーゲンの形成に関与しているため
美白効果やシワの予防効果も期待できます。
スイカ食べたくなりました?
厚生労働省と農林水産省作成の
健康増進と生活習慣病予防などのための「食事バランスガイド」には
毎日の食生活に果物は欠かせない食品とされており
スイカの場合、1日に200g程度食べることが推奨されています。
この夏は是非、スイカを食べて、女子力UPですね!!
知っているのと知らないのとでは大違い
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