こんにちは。
池田晃啓です。
「手狭になってきたし、そろそろ、家を買おう(建てよう)かな?」
「でも、いつマイホームを購入するのがベストなタイミングなんかな?」
今日は、建築時期のお話です。
建築時期を考えるときに最も影響があるのは、お金の部分です。
お金といっても、現金ではありません。(現金でマイホームを買われる方は少ないと思いますので)
ほとんどの方が利用される、住宅ローン。
その住宅ローンの支払いで影響があるのは、金利となります。
住宅ローンとは、いわゆる借り入れ(=借金)なので、
毎月の返済は、元本+金利の支払いになります。
例えば、5月のみずほ銀行さんのフラット35の金利はまた下がりまして、
1.06% となります。
結論から言うと、2017年5月現在の低金利の時期では、
今すぐ家を建てた方が、もし1年後に家を建てた場合よりも90万円も安くなります。
(1年後の金利が現在と同じ1.06%、ご予算3500万円、現在お住まいの家賃8万円(共益費込)、家づくりの頭金のために毎月2万円づつ貯金した場合)
こちらは1年後の金利が現在と同じ1.06%の場合の計算です。
さらに、1年後、金利が1%上がっていた場合、
今すぐ家を建てた方が、もし1年後に家を建てた場合よりも777万円も安くなります。
逆にいうと、1年後に金利が1%上がっていた場合は、同じ物件でも777万円も高く支払わなければならないということです。
つまり、お金の損得だけでいうと、1年後2年後では「損」になります。
これは、2017年現在の低金利の時期だからこそです。
賢い方は、今行動されてる方が多いです。
マイホームの購入を検討されている方の中には、ご両親に頭金を貯めることを勧められたことがある方もいるかもしれません。
一昔前は、頭金を貯めるのがマイホーム購入の原則でした。
それは金利が高いときのお話。
現在は、毎月10万円づつ頭金を貯めたとしても、「損」になります。
もちろん、家づくりのタイミングという意味では、ご家族のマイホームの購入される目的や話し合いでタイミングを決めることが最も重要ですので、そちらを優先して下さい。
参考: 《重要》マイホーム選びの目的と目標の違いとは?
なぜ、1年間頭金として毎月2万円づつ貯めたほうが損になるのか?
なぜ、金利が1%上げるだけで777万円も損になるのか?
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では。