こんばんは。
Gハウスで設計、現場監理、アフターメンテナンスを担当しております、池田晃啓です。
本日は無垢の床材の良さをいくつか紹介したいと思います。
1.肌触りがいい
人間も動物ですので、人工的なフローリングと天然の無垢のフローリングでは触ったり、足でペタペタと歩いた感触が全然違います。
2.健康に良い
ほとんど建築材料はホルムアルデヒドという有害物質を微量ながら発散します。
そこで、国が基準を作り、現在ではF☆☆☆☆の建材が使われるようになりました。
(☆の数が少ないほど、ホルムアルデヒドの発散量が多い)
実は無垢材であってもホルムアルデヒドを発散してるのですが、多くの実験でF☆☆☆☆基準を大幅に下回っています。
やはり無垢の方が健康的と言えるでしょう。
また、ウチで使っている無垢の床に塗る柿渋塗料は、シックハウス原因物質を30分で約99%低減しますので、最高に健康的だと言えると思います。
3.調湿してくれる
無垢材は床材や扉などその他の材料に姿形を変えても、生きています。
そのため、湿度が高いときには湿度を吸い、湿度が低いときは湿気を吐き出すという風に呼吸をしています。
もちろん、きちんとした換気が最も大切ですが、住んでから嫌なものランキング上位のカビや結論の発生の防止の手助けをしてくれます。
4.足元寒くない
真冬のいや〜な足元の冷えも無垢材の床材なら安心です。
足元だけ特に冷えることは健康にめちゃくちゃ悪いらしいですよ。
もちろん、無垢の床材も室温とともに冷たくなりますが、人工的なフローリングと比べると全然違います。
ホントに全然違います。
ぜひウチのショールールで触って比べてみてください。
5.風格がある
最後は見た目や雰囲気の部分ですが、無垢材はなんとなくカッコ良いです。
なんとなくです。笑
私はこのなんとなくカッコ良いって重要だと思っています。
やはりずっと住む訳ですから、気分よく住みたいです。
無垢の床材がカッコよく見える理由の一つを挙げるとしたら、普通と違うということでしょうか。
マンションや戸建住宅のほとんどが人工的なフローリングなので、一目見ただけで「違い」があります。
Gハウスでは現在、無垢の床材を標準仕様としています。
人工的なフローリングの中ランクの商品とほぼ同じ価格でご提供させていただいてますので、お値段もお手頃です。
1階で展示していますので、また見て触ってみてください。