すっかり初夏の日差しですね。
今の時期は天気が良く風もあるので洗濯物の乾きが早くて助かります。
ところで、皆さんは家事にかかる1日当たりの時間をご存知ですか?
なんと、平均で1日当たり175分もかかています。
(2017年3月23~29日の期間、インターネットでの20~50代の既婚女性1,516名を対象。マイナビさんより)
共働き夫婦が増えてきていますが、家事分担がなかなか出来ないのが現実。
皆さんのご家庭はいかがですか?
家事175分の中で約6割の時間を占めるのが「料理」だそうですが、
意外にも、「だれかに変わってほしい家事」は約6割の方が「掃除」という結果に。
そんな共働きのご夫婦の救世主たちをご紹介したいと思います。
1.自動掃除ロボット
有名どころで言うと、ルンバ。
日本のロボット掃除機の約8割を占めているそうです。
ルンバ以外にも拭き掃除をしてくれる優れものもあります。
すでにご家庭で使用されている方も多いのではないでしょうか。
2.食器洗い乾燥機
こちらも、新築のお家には必ずと言ってもついていますね。
最近よく聞くのが「汚れが落ちない。汚れが残っている」という話。
同じように感じる方は、もう一度「取扱説明書」を確認してみてください。
食洗機にセットする前に「食器の残菜や油汚れを取り除く」
「食器同士が当たらないようにする」
などの注意点があるはずです。自己流の使い方は要注意です。
3.乾燥機付き洗濯機
こちらも主流になりつつあるのではないでしょうか?
タオルや衣類は、洗濯機の乾燥機で乾燥する方がフワフワに仕上がりますよね。
何と言っても、洗濯物を干す時間と乾くまでの時間を考えれば、
乾燥機付き洗濯機の方が時短には良いのではないでしょうか。
4.調理家電
必要な材料を入れるだけで勝手に調理をしてくれます。
タイマーをセットすれば、指定した時間に仕上げてくれる優れものです。
レシピ通りに調味料を入れるだけなので、味付けの失敗もありません。
主婦(主夫)は家にいる時間の大半は家事をしています。
ストレスを溜めない暮らしをするために
家事の時短アイテムをうまく活用してみてはいかがでしょうか。
毎日いかに家事でラクするかを考えている谷口です。(笑)
因みに、我が家では下着・ニット系以外は、ほとんどハンガーにつるしています。
干して乾いたら、そのまま収納しちゃいます。(ハンガーでつるして収納)(笑)
あとは、アイロンがけが必要な素材の洋服はなるべく買いません。
アイロンがけの不要なシャツやハンカチなどを使用しています。
家事の時短には家電製品だけでなく、お家の設計「家事同線」も重要になってきます。
お家は、かっこいい・オシャレ・目の前の価格 で選ぶよりも
家事のしやすさ、家族の健康、ランニングコストなど
現実的な面をしっかりと考えてお家を建てたいものですね。
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