こんにちは。
池田 祐規です。
スッキリした部屋づくりに重要なのが収納の考え方です。
収納には「見せる収納」と「隠す収納」の2つの方法があります。
部屋の雰囲気や使い勝手に合わせて使い分けましょう。
◇デザイン性の高い本や雑貨は「見せる」収納にしよう
「見せる収納」とはディスプレーと収納を兼ねてモノを
配置することです。
リビングやキッチンなど来客のある部屋では、デザイン性の高い本、
食器、雑貨をオープン棚やキッチンカウンターの上などに飾って、
あえて「見せる収納」にするの手です。
棚に扉をつけない分コストを抑えられ、部屋の圧迫感を軽減できる
利点もあります。使い勝手の点でも、ひんぱんに使うものは
見せて収納した方が便利です。
◇上手に「見せる」ために詰め込まないようにしよう
棚にものを飾るときは「ぎっしり置かない」ことです。
空間にゆとりをもたせることで、ゆったりと見せられます。
さらに、飾るモノの大きさや色を揃えれば、
雑然とならずスマートな印象になります。
小さなグリーンや多肉植物などをプラスするのも、
生活感を消すのにオススメのテクニックです。
自慢のコレクションを目立たせたいなら、一部に当たるように
ライトアップなどの工夫をするのもいいでしょう。
◇生活感が出るものは「隠す」収納を選ぼう
子どものおもちゃや食料品、日用品、電化製品などです。
生活感が出てしまいがちなアイテムは、カゴやボックスに隠したり、
トレーにまとめたりしてとことん隠すのがコツです。
パッケージが派手なものや、インテリアの雰囲気に合わないものを
隠すだけでも、部屋のスッキリ感はアップします。
雑多なものだけでなく、危ないものや細かいものなど、
子どもに触れてほしくないものも隠して整理しましょう。
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ではでは。
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