初めまして。土曜のブログ担当、事務の谷口です。
12月に入りグンと寒さも厳しくなってきましたね。
皆さん、風邪などひかれていませんか?
通勤していると指が釘になりますよねー。
この釘とは、手足が冷えて凍えてかじかんだ様子を
意味することわざだそうです。
(知らなかった、、、、、汗)
そもそもことわざとは
昔から言い伝えられた風刺, 教訓などを含んだ短句
なんだそうです。
今日は、家づくりには欠かせない釘に関することわざをご紹介します。
釘を刺す
あらかじめ念を押しておくこと。
日本古来の木造建築は、釘や接合金物を使わず、
仕口・継手だけで接合していましたが
後に念のために釘を打つようになったことからきています。
なるほど! 😯
糠に釘
手応えのないこと、効き目の無いことをいいます。
糠のようなやわらかいものに釘を打っても
効き目がないことからきているようですね。
同義だと「豆腐にかすがい」があります。
釘の裏を返す
裏側に突き出た釘の先を曲げて抜けないようにすることから、
念を押すことのたとえ。
釘は「念を押す」という意味が多いです。
釘の折れ
釘が折れたり砕けたりした状態に似ているところから、
文字が下手なことの喩え。
特に昔は、パソコンやケータイが無い時代だったので
書く文字の上手、下手という事は、現代以上に重要視されていたんですね。
針の穴から天井覗く
小さな針の穴から天井を見て、それを全体だと思ってしまう。
ということから、自分の狭い見識で広い世界のことを勝手に決めつけて
誤った判断をしてしまうこと。
これは家づくりにも言える事で、自分の知識だけでは
誤った判断で家づくりをしてしまう恐れがあります。
家売れば釘の価
家は建てるのにはお金がかかりますが、
売るときには釘の値段程度になってしまうという事。
古くから日本では新築が尊ばれてきましたが
新築は新築でも、資産価値のある家づくりをしないと
家売れば釘の価になりかねません。
ことわざは、古人の経験、知識から作られる教訓が
現代に言い伝えられている様に
何事も経験、知識が必要です。
家づくりも、家に関する知識を身に付ければ
家族が幸せに暮らせるものが出来ます。
私にも経験、知識から得た教訓、たくさんあります。
それは、、、、
お酒を飲みすぎると、翌日に支障が出るので
仕事の前日はお酒を控える!!!!
という事です。
教訓にはなりましたが、
なかなか八分目で止めることは難しいですね。 (@▽@;)
脱線してしまいましたが
家づくりを始めたくなったら是非。
初心者でも分かりやすいセミナー、勉強会。随時開催しております。
(^^)/