先進の耐震シミュレーションで
さらなる安心を
「もしも」ではなく「いつか来るその日」に備えて、Gハウスでは高いレベルでの安全性能を追求し続けています。
最高等級の耐震性と制振ダンパーによる構造強度を検証するために、最新の解析技術を用いた「ウォールスタット」で耐震シミュレーションを実施。ウォールスタットは、高さ60m以上の超高層ビルの検証に用いられるほどの高精度な解析技術で、これまで一般の住宅では叶わなかった、細密な耐震検証を可能にしています。
Gハウスではシミュレーションで得られた知見を蓄積し、一邸一邸のプランニングに活かすことで、より確かな安全性をご提案しています。

wallstat
(ウォールスタット)とは

ウォールスタットは、国立建築研究所、国土交通省、京都大学、東京大学等の研究成果を基にして開発された解析プログラムです。
設計データをもとに住宅の3D解析モデルを作成し、建物に地震動を与えて大地震の揺れを再現。「時刻歴応答解析」と呼ばれる最新の解析技術を用いて、地震による倒壊・損傷を高精度なシミュレーションで解析します。
実大実験と同等の検証が実現
ウォールスタットによるシミュレーション結果は実大振動実験の結果とほぼ一致。
このことから、ウォールスタットは実大振動実験と同等の結果を得られる極めて信頼性の高い耐震検証システムであることが実証されています。
耐震性能を全て見える化できる

建物に揺れが加わったときに、どこにどれだけ損傷が出るのか、倒壊する可能性はあるのか、そのすべてを数値解析し3Dで可視化。
損傷の度合いは、色の変化で示されます。損傷のない部分は灰色、損傷が進むと黄色からオレンジ、赤色へと変化。
損傷の過程をパソコン上で精密に再現することができ、【耐震性能の見える化】を実現しています。
数百年に一度の
地震の1.5倍の揺れでも
倒壊しない、大きな損傷がない構造
巨大地震を想定し、ウォールスタットによるシミュレーションを様々なプランで実施。極稀 地震(建築基準法で想定される極めて稀に、数百年に一度程度発生する地震。震度6強から 震度7程度の揺れを想定)の1.5倍の揺れでも倒壊しない、大きな損傷が無いことが「時刻 歴応答解析」で検証されました。
奈良モデルハウスでの検証
構造別のシミュレーション結果
奈良モデルハウスと同様の検証を、構造別に様々なプランで実施しています。


L型2F建てプラン

変形地2F建てプラン

コ型中庭2F建てプラン

箱型2F建てプラン

L型3F建てプラン

狭小3F建てプラン