電気は「買う」時代から「自給自足」する時代へ 電気は「買う」時代から「自給自足」する時代へ

電気は「買う」時代から
「自給自足」する時代へ


About

地震や台風、集中豪雨など数々の自然災害が頻発する日本。災害時にも、停電しない通常の生活を送ることができる家が重要になります。

経済産業省は2035年までに、新車販売時の電動車100%を実現を目標にしており、 EV(電気自動車)、PHV(プラグインハイブリッド車)のシェアは増えることが予想されます。

電力の需要が高まる中で、太陽光発電システムの重要性が見直され、住宅への太陽光発電システム導入が当たり前になりつつあります。


太陽光発電システム+蓄電システム+AI搭載HEMS

太陽光発電システム、蓄電システム、HEMSの3つを併用することで、災害時にも停電しない、電気を買わない暮らしを実現します。

停電時にいつもと変わらない暮らしが出来ます

災害時、冷蔵庫、スマホの充電といった日常に欠かせないものから、エアコンまで使えたら….
太陽光パネル・蓄電池を搭載することで家がシェルターとなり、停電時でも普段通りに近い暮らしをおくることができます。

ZEHのさらに上を行く次世代ZEH+を目指す

住宅性能を上げ、省エネでCO2を削減した暮らしを創る。さらに、その先の次世代ZEH+で、高断熱・高気密の高性能に加え、電気を買わない・停電しない暮らしを送ることができます。

国が推奨するHEMSの導入で
電気を賢く自家消費

家庭内の電気利用の状況や売電状況などが、時間・日・月・年単位で見える化することができるHEMSで、賢く自家消費を。

EVの充放電が自宅でできる

今後シェア拡大が予測されるEV(電気自動車)やPHV (プラグインハイブリッド車)は自宅の太陽光発電システムで動かす。V2Hを組み合わせれば、災害時は大容量の蓄電池に。

余った電気は売ることができる

余った電力は「FIT制度(固定価格買取制度)にて、安定した売電収入を得ることができます。しかし買取期間が終了すると「卒FIT」となり売電単価は下落する恐れが大きいです。


01太陽光発電システム+蓄電システム+AI搭載HEMS

日常も災害時も、太陽を味方にする暮らし

普段は自家発電でエネルギーを自給し、エコで電気代も抑えることができるお財布に優しい暮らし。いざという時には、高耐震の自宅が頼れる防災シェルターに早変わりします。

太陽光発電システムで電気を創り、大容量蓄電池(12.8kWh)で電力を蓄え、AI搭載HEMSで家中の電力状況を管理。

太陽を味方につけることで停電時にも安心して電気が使え、家族が集まる安全な場所が確保されます。

200V機器対応の家中まかなえる大容量蓄電池

停電発生時、太陽光発電のみの場合はパワーコンディショナーが停止することにより、電力出力が不安定となるため使用できる家電が限られてしまいます。

Gハウスでは停電時でも多くの家電が使用できる、全負荷型・自立高出力6.0kW・大容量12.8kWhのハイブリッド蓄電池システムを採用。

非常時でも安定した電力出力を叶え、日常と変わらない快適な暮らしを提供します。


02停電時にいつもと変わらない暮らしが出来ます

Gハウスの家では停電の時でも普段と変わらない暮らしが可能

普段と変わらないというのは、電気が使えてお風呂に入ったり、ご飯を作ったり、快適な空間で暮らせる日常です。

災害時だからといって生活の制限はありません。停電の時でも出来る暮らしの一部をご覧ください。

  • 真夏・真冬にエアコンが使える
  • トイレが使える
  • 明るい場所で過ごせる
  • 温かいご飯が食べられる
  • 冷蔵庫が使える
  • お風呂に入ることができる
  • スマホを充電でき外部との連絡を取ることができる
  • テレビを見ることができる

停電時のイメージと暮らしの例


03電気は買わない電気エネルギー自給自足の暮らし

ZEHは通過点。自給率100%の暮らしというゴール

近年、BELS・ZEHなどの省エネ基準が注目を浴びています。住宅性能を上げ、省エネでCO2を削減した暮らしをつくる。未来に向けてとても重要な考えです。

しかし、そこをゴールとして家づくりを行うだけでは、「本当に良い家」とはいい切れません。

ZEHにしてもあくまで計算上のエネルギー収支を0にするという考えで、夜になれば電気を買わなければなりません。それでは、電気代上昇などの外的要因の不安が耐えません。

Gハウスの家はエネルギー自給自足を目指す暮らし次世代ZEH+相当の住宅。これこそがミライに向けた、暮らしを見据えた住宅だと考えます。

電気エネルギー自給自足で環境にやさしい暮らし

現在日本では電気エネルギーの資源を、石油・天然ガス・石炭が約84%を占めています。

結果的に日本は先進国と比べて二酸化炭素の排出量がワースト5になっています。(79か国中)

限りある資源を無駄遣いせずに空気を汚さないクリーンエネルギーで、環境にやさしい暮らしを実現します。


04国の推奨するHEMSの導入で、電気を賢く自家消費

家庭内の電気利用の状況や売電状況などが、時間・日・月・年単位で見える化することができるHEMSで、賢く自家消費を。

国は2030年までに全住宅にHEMSの設置を目標としています

HEMS(Home Energy Management System)とは、家庭で使うエネルギーを賢く管理し、効率化を図るためのシステムです。スマートメーターをはじめECHONET Lite家電とつないで、電気の動きを見える化したり、家電機器を制御したりすることが出来ます。

住まいの電気利用の状況が、時間・日・月・年単位に見えるので、節電対策を考える上でも効果的。収支も見えるため、節電意識も行動も格段にアップ。省エネ・節約意識が高まります。

余剰電力を賢く自家消費へ

FIT制度(固定価格買取)の期間は10年。

それが終了した家庭では、売電できる価格が大幅に下がり買電価格を下回ると予想されています。そのため余剰電力は売電ではなく、いかに家庭でうまく使用できるかが鍵に。HEMSを導入していることで使用エネルギーを賢く管理・省エネ・節電ができます。


05EVの導入で2030年以降にも通用する家

つくった電気で走るから、燃料費不要

2030年代後半にガソリン車の新車販売禁止を目標としていることが発表されました。

EV(電気自動車)、HV(ハイブリッド車)のシェア拡大で電力の需要が高まることが予想されます。

自宅の太陽光でつくったクリーンな電気で走らせる電気自動車は、環境にもお財布にも優しい、未来を考えた選択として注目されています。

V2Hがあれば災害時はEVが大容量蓄電池に

V2H(Vehicle to Home)とは、電気自動車のバッテリーに貯めた電気を自宅へ流し自家消費を可能にするシステムのことです。

例えばV2H対応の電気自動車、日産リーフの容量は40kWh。家庭用蓄電池の平均的な容量5〜10kWhに比べると大容量なことがおわかりいただけるでしょうか。V2Hと組み合わせることで、緊急時はEVが非常用電源として活躍。Gハウスでは全棟、将来用V2H配管を施工し来たる当たり前のミライに備えています。


06余った電気は売ることができます

来る、余剰電力をFIP制度で売る未来に備える

FIPとは「フィードインプレミアム(Feed-in Premium)」の略称で、再生可能エネルギーの発電事業者に対して、売電価格に一定の補助額(プレミアム)を上乗せする制度です。再生可能エネルギーの導入に積極的な欧州などですでに取り入れられている仕組みで、日本でも2022年4月より事業者限定で開始されました。

現在一般住宅ではFIT制度(固定価格買取制度)に基づき、安定した売電収入を得ることができます。ただ、再エネの自立化へのステップとして今後は『FIP制度』への移行が増えていくと考えられ、Gハウスでは蓄電池・V2Hを将来的に設置できるよう施工しています。


FIPの種類

プレミアム変動型FIP

電力市場卸売価格の上下に応じて賦課される割増金(プレミアム)が変動。

市場価格と割増金(プレミアム)の合計額を一定に維持することが特徴です。

プレミアム完全固定型FIP

電力市場卸売価格の上下に応じて賦課される割増金(プレミアム)が変動。

市場価格と割増金(プレミアム)の合計額を一定に維持することが特徴です。

プレミアム固定型FIP(上限・下限付き)

「プレミアム完全固定型FIP」に売電価格の上限価格と下限価格を設定したもの。

卸電力価格が上限と下限の範囲であれば定額の割増金(プレミアム)が上乗せされ、卸電力価格が上限、下限を超える場合は割増金(プレミアム)がカット、加算されます。

プレミアム変動型にもプレミアム固定型にもそれぞれメリット、デメリットがあり、その中間のタイプが検討されています。


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