

電気は「買う」時代から
「自給自足」する時代へ
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地震や台風、集中豪雨など数々の自然災害が頻発する日本。
災害時にも、停電しない通常の生活を送ることができる家が重要になります。さらに、2030年代後半にはガソリン車の新車販売が禁止になり、EV(電気自動車)、HV(ハイブリッド車)のシェアが増えることが予想されます。
電力の需要が高まる中で、太陽光発電システムの重要性が見直され、住宅への太陽光発電システム導入が当たり前になりつつあります

太陽光発電システム+蓄電システム+HEMS
太陽光発電システム、蓄電システム、HEMSの3つを併用することで、災害時にも停電しない、電気を買わない暮らしが実現します。

停電時にいつもと変わらない暮らしが出来ます
停電時でも普段通りに電気が使えるので、エアコンを使用し室温を確保することができます。また、冷蔵庫やスマホの充電といった日常に欠かせない電化製品を使用する事ができます。

ZEHのさらに上を行く次世代ZEH+を目指す
住宅性能を上げ、省エネでCO2を削減した暮らしを創る。さらに、その先の次世代ZEH+で、高断熱・高気密の高性能に加え、電気を買わない・停電しない暮らしを送ることができます。

国の推奨するHEMSの導入で、家電製品の自動コントロールで節電
HEMSと呼ばれるコントロールシステムの導入により、家庭内の家電の使用量の見える化、IOT家電の導入で電化製品の電力消費量を自動でコントロールします。

EVの充電が自宅でできる
今後、シェアが拡大するEVの充電は、自宅の太陽光発電システムで発電した電力を使用。停電時には移動できる蓄電池としても活躍します。

余った電気は売ることができる
余った電力はFIT制度(固定価格買買取制度)または、FIPに基づいた価格で売ることができます。
01太陽光発電システム+蓄電システム+HEMS

これからは、太陽の力で「発電」と「蓄電」
自給自足のミライの暮らしが実現
通常時は日中、発電した電気を蓄電池に充電し夜間の電気を買わずに生活することができます。
太陽光発電システム(11.5kW)で電力を創り、蓄電システム(9.8Kwh)で電気を貯め、HEMSで家中の電力使用状況をコントロール。
この3つのシステムが揃ってこそ、停電しない、電気を買わない暮らしが実現します。

200V機器対応 AI機能搭載大型蓄電システム
一般的な太陽光発電システムは、停電時にパワーコンディショナーが停止することにより、電力出力が不安定になり使用できる電化製品はほとんどありません。
しかしGハウスが採用している200V大型蓄電システムは停電時でも最大5.5kWを出力可能です。

02停電時にいつもと変わらない暮らしが出来ます
Gハウスの家では停電の時でも普段と変わらない暮らしが可能
普段と変わらないというのは、電気が使えてお風呂に入ったり、ご飯を作ったり、快適な空間で暮らせる日常です。
災害時だからといって生活の制限はありません。停電の時でも出来る暮らしの一部をご覧ください。
- 真夏・真冬にエアコンが使える
- トイレが使える
- 明るい場所で過ごせる
- 温かいご飯が食べられる
- 冷蔵庫が使える
- お風呂に入ることができる
- スマホを充電でき外部との連絡を取ることができる
- テレビを見ることができる
停電時のイメージと暮らしの例



03電気は買わない電気エネルギー自給自足の暮らし

ZEHは通過点。自給率100%の暮らしというゴール
近年、BELS・ZEHなどの省エネ基準が注目を浴びています。住宅性能を上げ、省エネでCO2を削減した暮らしをつくる。未来に向けてとても重要な考えです。
しかし、そこをゴールとして家づくりを行うだけでは、「本当に良い家」とはいい切れません。
ZEHにしてもあくまで計算上のエネルギー収支を0にするという考えで、夜になれば電気を買わなければなりません。それでは、電気代上昇などの外的要因の不安が耐えません。
Gハウスの家はエネルギー自給自足を目指す暮らし次世代ZEH+(ゼッチプラス)住宅。これこそがミライに向けた、暮らしを見据えた住宅だと考えます。
電気エネルギー自給自足で環境にやさしい暮らし
現在日本では電気エネルギーの資源を、石油・天然ガス・石炭が約84%を占めています。
結果的に日本は先進国と比べて二酸化炭素の排出量がワースト5になっています。(79か国中)
限りある資源を無駄遣いせずに空気を汚さないクリーンエネルギーで、環境にやさしい暮らしを実現します。
04国の推奨するHEMSの導入で、家電製品の自動コントロールで節電

政府は2030年までに全住宅にHEMSの設置を目標としています
太陽光発電システム+蓄電システム+HEMSの採用で、電気を買わない暮らしが実現します。
HEMSと呼ばれる機器は、家庭内で使用している電気機器の使用量や電力状況の見える化が可能になります。さらに電化製品をネットワーク化することで自動制御や遠隔操作が可能になります。
国は2030年までに全ての住宅にHEMSの設置を目指しています。言い換えればHEMSが導入されていない住宅は10年後の電力事情に対応できない家という事です。
お掃除は家電に任せても電気代ゼロ円
家事の時間を短くする電化製品を使用しても、電気代はゼロ円。
家事の時間が短縮されることで、家事ストレスからの解放。増えた自由な時間を趣味や家族との時間に充てることができます。

05EVの導入で2030年以降にも通用する家

EV充電は自宅で発電した電力を使用
2030年代後半にガソリン車の新車販売禁止を目標としていることが発表されました。
EV(電気自動車)、HV(ハイブリッド車)のシェア拡大で電力の需要が高まることが予想されます。
そんな未来に対応できるGハウスの家は、EV、HVの充電を自宅の太陽光発電システムで発電した電力を使用し、自宅で給電することができます。
移動式蓄電池で災害時にも電力不足の心配がない
EVは移動式蓄電池としても使用する事ができます。
万一、停電が数日続いても、EVで電気を自宅に運んでくることができます。V2Hを設置することでEVの電気を家庭で使用する事ができ、停電時でも通常と変わらない暮らしが可能になります。
Gハウスでは高性能は当たりまえとし、2030年以降にも通用する世界基準のゼロエネルギー住宅を提供しています。
06余った電気は売ることができます

余剰電力はFIP制度で売る
2021年でFIT(固定価格買取制度)の終了に伴い、近い未来、FIPと呼ばれる制度が始まると予想されます。
FIPとは太陽光発電などの再生可能エネルギー発電業者が、市場価格で売電する場合に補助金を割増金(プレミアム)として売電価格に上乗せする事を意味します。特徴としては、発電した電気を市場で販売し、売電量によって割増金(プレミアム)を受け取ることが可能になります。
FIT(固定価格買取制度)とFIPの違いは売電価格が市場価格の影響を受けるという点です。
これまでFITは売電価格が固定価格だったため、安定した収益を得ることができていましたが、FIPは変動する電力卸売市場価格に一定の割増金(プレミアム)として補助金を上乗せした金額が売電価格となります。
FIPの種類
プレミアム変動型FIP
電力市場卸売価格の上下に応じて賦課される割増金(プレミアム)が変動。
市場価格と割増金(プレミアム)の合計額を一定に維持することが特徴です。
プレミアム完全固定型FIP
電力市場卸売価格の上下に応じて賦課される割増金(プレミアム)が変動。
市場価格と割増金(プレミアム)の合計額を一定に維持することが特徴です。
プレミアム固定型FIP(上限・下限付き)
「プレミアム完全固定型FIP」に売電価格の上限価格と下限価格を設定したもの。
卸電力価格が上限と下限の範囲であれば定額の割増金(プレミアム)が上乗せされ、卸電力価格が上限、下限を超える場合は割増金(プレミアム)がカット、加算されます。
プレミアム変動型にもプレミアム固定型にもそれぞれメリット、デメリットがあり、その中間のタイプが検討されています。
※ただしこのFIP制度に関する開始時期や詳細などは、現段階で正確な内容は発表されていません。