Voice #04
二人の学びが理想を叶えた
こだわりのお家
G HOUSE’s MEMO
人生の重要なステップであり、理想の暮らしを形にするプロセスでもある家づくり。
だからこそ、たくさん勉強しながら、インテリアや照明など細部までこだわり抜いたE・Y様ご家族。
今回のインタビューでは、そんなお二人がGハウスとの家づくりの過程で感じたことや、実際に住んでからの感想を伺っています。
疑念から確信へ
屋根裏が教えてくれた「家」の進化
どんなきっかけでお家づくりを始められましたか?
また、注文住宅を選んだ理由は何ですか?
職場に新築マンションを購入した方がいらっしゃって、その方に「住宅ローンを組むなら若いうちに組んだほうが良いから、家の購入を考えているなら早めが良いよ!」と勧められたことがきっかけでした。
最初はマンションが良いなと思ってたんです。それで、モデルルームを見に行ったりしていたんですけど、あまりピンとこなくて…。立地は確かに良いんですけど、食洗機やトイレなどの設備がちょっと安っぽいものばかりでした(笑)
それやのに、値段は高かった。
一般的にマンションは鉄筋コンクリート造なので、メリットも多いんですが、構造だけの単価はとても高く、販売価格を安くするためにも設備や内装費は削られているんですよね。それを知ってからは、木造の注文住宅って「意外と安いのかも!」と思うようになりました。
元々は注文住宅って、めっちゃ高いというイメージだったんですけど、間取りや設備をある程度自分たちで自由に決められるのなら、自由度が低いマンションを買うよりもお得かもしれないなって…。
そう思い始めた頃に、YouTubeで「ルームツアー」と検索したんです。
そしたら、ホームランディックさんのルームツアー動画が1番上に出てきたので、自然と見るようになりました。そこで、今はオシャレな家がいっぱいあるんやなってことを知りました。気密や断熱性の重要さも教えてもらいましたね。
それまで、家に「快適」というイメージを持ったことがなかったので驚きました!
実家は、夏は暑く冬は寒かったので…。
それで、注文住宅を購入することにしたんです。
多くの方が家に対して「快適ではない」というイメージを持たれていますよね…!
ところで、注文住宅の購入を決めてからGハウスに決めた理由は何だったんでしょうか?
ホームランディックさんで紹介されている家やったら信用できるなと思って、片っ端から探していったら、大阪にGハウスがあることを知りました。
「高気密・高断熱」や「大阪 工務店」での検索ではなくて、ホームランディックさん繋がりでGハウスの戸を叩いてくださったんですね!
そうなんです! 早速、当時枚方にあったGハウスのモデルハウスに行きました。
そこで、室内に案内してもらったときに営業さんが「さっきまでエアコンは点けておらず、今さっき点けました!」って仰ったんです。内心「嘘やろな…。これが営業トークか。」って疑ってました(笑)
だって、真夏の暑い中で行ったのに、めっちゃ涼しかったんです。だから「屋根裏部屋見せてくれませんか?」って営業さんにお願いしたんです。そのモデルハウスには屋根裏部屋があったのに、案内されなかったから「これは怪しい…。屋根裏部屋だとエアコンが効いていないし、暑いから案内されないのかも…。」と思って(笑)
でも、屋根裏部屋に上がらせてもらったら、ここも涼しかったんですよ。びっくりしましたね!
これはヤバいってなりました。
そこでGハウスの信用度が上がったわけですね。
それが決め手になりましたね。
次のモデルハウスには屋根裏部屋を作らないとですね…(笑)
“必要なところに、必要な灯りを。”を意識した照明計画
実際の家づくりについても伺います。
照明がとても印象的なお家ですが、照明計画で何か参考にされたものはありますか?
花井架津彦さんの著書『庭と住まいの照明手帖』で勉強しました。先にYouTubeで勉強していたんですけど、どこかのチャンネルでオススメされていて購入したんです。この本を読んで、照明の重要性に気付かされました。
住みやすさやオシャレさって、照明で一気に変わるんだってことを学びましたね。学んだあとに、YouTubeでいろんなルームツアーとかを見てると、意外と照明に力を入れている方って少ないんだなって気づきました。シーリングライトはなんとなくかっこよくないから、ダウンライト付けておけば間違いないよねって思ってる方が多いのかなって感じます。
でも、調べてみるとダウンライトはかなり採用する場所を見極める必要があるんですよね…。
リビングやダイニングは、明るく隅々まで見えなくても困らないし、ダウンライトで少し暗めにしたほうが落ち着いた雰囲気になりますよね。キッチン周りはスポットライトでしっかりめに、テーブル上は全体を明るく照らすペンダントライトに、といった視点で、どんな照明をどこに採用するのかが大切になってくると思います。
ダウンライトは使いこなさないと、その良さがなかなか活きないんですよね。照明の奥深さの1つだと思います。お二人のお家は、和風のエッセンスが上手に組み込まれているなと感じるのですが、何か和風の要素を加えたいといった想いをお持ちだったんですか?
和風というよりは、元々北欧テイストが理想だなって考えてました。
でも、北欧系の要素が強いのは苦手だったので、融合したジャパンディなイメージかな。
北欧って、結構日本の考え方と近しいところが多いんですよね。だから、すごく取り入れやすかった。一般的なカラーよりも、ちょっとトーンを落とした暗めのものを使って、落ち着いた雰囲気にしたりとかね。
「暗いところにこそ日本の美意識がある」とも言われますし、明るいだけが正解ではないという考えが、北欧テイストにも通じているのかもしれないですね。
お二人の照明計画のヒントになった著書『庭と住まいの照明手帖』
キッチンを主役に
想いの詰まったこだわりポイント
照明以外にもお二人のアイデアや想いがたくさん詰まっているお家だと思いますが、お二人の特にこだわったお気に入りポイントを教えてください!
僕はキッチンが主役の家にしたいなって想いがありました。二人とも料理が好きというのもあって…。
その想いを設計士さんがすごく汲み取ってくれて、バシッと叶えてくれたんです。2階に上がると、真っ先にキッチンが迎えてくれる。一般的にはリビングが中心になっていることが多いですよね。
キッチンは奥にあることが多い。でも僕らの家の主役はキッチンなので、キッチンを通ってリビングに行く間取りになってるんです。
すごく素敵なキッチンにしてくれて、本当に後悔ポイントが1つもないです。
なんて、嬉しいお言葉!!
このキッチンがお二人の中心地になれているのが、我々も嬉しいです。
他にも、お風呂は結構こだわりました。スケスケのガラス扉のお風呂だし(笑)
せっかく注文住宅なので、注文住宅だからこそできることがしたいなって考えがあって…。なかなか賃貸マンションや建売住宅で、ガラス扉のお風呂は見かけないじゃないですか?
何かしら「お!」と思えるポイントを残したかったんです。
あとは、照明のスイッチの分け方にもポイントがあるんです。一般的には、「部屋別」にスイッチを分けることが多いと思うんですが、僕らは「用途別」にスイッチを分けています。
例えば、同じ洗面スペース内でも、朝の準備をするときのダウンライト用スイッチと、寝る前のトイレ後に手を洗うときの間接照明用のスイッチといった感じですね。
いつの間にか、照明の話に戻りましたね(笑)
ほんとですね(笑)
今回のインタビューで伺いきれないお二人の照明計画へのこだわりは、ぜひぜひYouTubeもご確認いただければと思います!…といった宣伝を挟んでおきたいと思います(笑)
気持ちが「豊か」に
家づくりが生み出す意外な効果
家づくりを終えた今、実際に暮らしている中で感じている感想を聞かせてください。
気密や断熱性能の高さを本当に感じています。実家時代は、朝起きても寒いから、布団から出れずにうだうだとする時間が長かったんですが、今は起きたらスッと行動を始められます。朝の憂鬱感みたいなものから解放されて、早く起きられるようになりました。
僕は相変わらずギリギリなんですけどね(笑)
それは、悪い意味ではなくて、快適だからこそ、気持ちよく寝れてしまうからです!
結果、Gハウスの家は快適すぎるということですね(笑)
本当に快適に過ごせてますよ!
エアコンだけで暖かいっていうのも、住み始めて本当に実感しています。賃貸時代は、エアコンと一緒にヒーターも点けていましたが、ヒーターの真横しか暖かくならないから、動けなくなって、トイレとか行くのも憂鬱になっていました。でも、今はそんなことが全くなくて快適に過ごしています。
これは感想になるかわからないんですが…
注文住宅で自分たちのこだわりの家を作ると、気持ちがより豊かになったなって感じています。今までは興味のなかったものにも、家づくりをキッカケに興味を持ったりして、以前よりも趣味が増えました。
お花を定期的に買うようになったりしましたしね…(笑)
そうそうそう!なんかね、自分たちでこだわって作った家だと、飾りたくなるんですよね。愛着がより強くなるからなのかな?
今の家に住み始めて、前よりも楽しくなった感じがしてます。
お家自体が微妙やったら、何を飾っても微妙になっちゃいますが、思う存分にインテリアやお花などで飾り付けを楽しめるようになったので、本当に家づくりして良かったなと思います。
Gハウスは「あらゆる人の人生を より自由に豊かに変えていく」ことをコンセプトとしているので、お施主様から実際に「豊かになった」という感想をいただけるなんて、こんな光栄なことはないですね!
最後に、Gハウスを検討中の方に向けて一言お願いします。
僕がGハウスで1番良かったなと思ったところは、とにかく丁寧だったというところです。気密などの性能だって、まず丁寧でないと絶対良くはならない。引き渡し前のチェックのときに、僕らが全然気づかないような小さな窓ガラスの傷にも気づいて、交換してくれたんですが、そのときは驚きましたね。
僕らが指摘したわけではなかったので。現場の監督さんとか、大工さんとか全員が丁寧でプロだなって思います。なので、信頼していい会社だと思います!
一般的には、建てた後に1つや2つ後悔ポイントが出てくると思うんですけど、本当に後悔ポイントが全くないです。だから、自信を持って、友達や親とか、他の人にも勧められます!