Voice #05
光熱費負担がグッと減って
暮らしが豊かになったお家
G HOUSE’s MEMO
人生を共にする“家”をつくるというのは、これからの暮らし方そのものを見つめ直すこと。
A様ご夫婦は、YouTubeやモデルハウスで家づくりについてを学び、“性能の大切さ”に気づいたことをきっかけに「快適で自分たちらしい住まい」を1歩ずつ形にしていきました。
今回のインタビューでは、そんなお二人が感じた住まい選びの決め手や、電気代・光熱費のリアルな変化についてじっくりお話を伺っています。
持ち家への憧れが動き出した日
どんなきっかけでお家づくりを始められましたか?また、注文住宅を選んだ理由は何ですか?
最初は、私の持ち家に対する憧れの強さがきっかけだったと思います。
持ち家で育ってきたので、昔から自然と「いずれは自分の家を持ちたいな〜」と考えていました。
僕は賃貸暮らしのほうが長かったので、賃貸か持ち家のどちらが良いかの話を妻としたときに「賃貸でも良いんじゃない?」と思っていました。
でも、「一旦モデルハウスを見てみようよ」という話になり、Gハウスさんを含めて2社のモデルハウスへ行きました。
持ち家への憧れから、コロナ禍の期間にYouTubeでたくさんルームツアーを見ていたのですが、そのなかにたまたまGハウスさんのYouTubeもあって、当時の家の近くにモデルハウスがあったこともあり、Gハウスさんに足を運ばせてもらったんです。
そこで夫婦共に衝撃を受けました。頭の中にあった戸建てのイメージと全然違って、オシャレだし、機能的で使いやすいし、なにより高性能で…。
ずっと賃貸派でしたが、これは賃貸では叶わないなと思うようになり、「家買おうかな〜」と思うようになりました。
注文住宅を選んだ1番の理由は、「家を買うなら、絶対自分の好きなデザインにしたい!」という思いがあったからですね。中庭があるとか、視線が外に抜ける感じが絶対欲しかったんです。
家づくりを始める前から、今の素敵なお家のイメージをしっかり持ってらっしゃったんですね!
視線の抜け感には、強いこだわりを持っていました(笑)
Gハウスともう1社のモデルハウスに行かれたということですが、その2つの選択肢の中で、Gハウスを選んでいただいた決め手は何でしたか?
Gハウスさんのモデルハウス見学説明会がすごく勉強になったからですね。気密性や断熱性など“性能の重要さ”を教えてくれました。
最初は家づくりに対して、間取りとかデザインのことしか頭になかったんです。太陽光パネルを設置するか否かなんて考えたこともなかったですし(笑)
他社さんは性能の話は全くなくて、デザインがいかにオシャレであるかの話が中心でした。
すごくオシャレだったし、悪くはなかったんですけど、Gハウスさんのモデルハウス見学説明会に参加して、性能のことも考えないといけないんだと学んでからは、選択肢に残らなかったですね。
家は長い人生で一生を過ごす場所だから、カッコ良さだけではなくて、やっぱり性能も大事です。Gハウスはそういう想いで家づくりをしているので!
賃貸時代、実際に寒さや湿気・カビなどに困っていたので、家の性能を良くすると、この悩みがなくなるのか。という驚きがあったのもありますね。
もう、賃貸時代の寒さが思い出せないですね(笑)
そういえば、帰宅後「寒すぎ!!」とか言いながら、まずエアコンを点ける生活してた気がするけど…
あれ?どうやったかな〜?って感じです(笑)
電気代は上がっても、光熱費負担は下がる!?
入居前後の電気代の変化について伺っていきたいと思います。まず、賃貸時代のお家の構造や、間取りを教えてください。
1棟に4戸入っているアパートです。間取りは2LDKでした。
構造は、軽量鉄骨造ですね。
2LDKでエアコンは何台ありましたか?
1台です。
1部屋はLDKと引き戸で仕切られた洋室で、そこを寝室として使っていました。引き戸を開放すれば、LDKと寝室合わせて20帖ぐらいかな。
LDKに設置した14帖用の大きめなエアコンで寝室まで冷暖房を賄っていました。もう1つの部屋は、エアコンはなくて、物置みたいに使ってましたね。
<2月の暖房条件:比較表>

冬は寒さを感じてましたか?
エアコンを点けると、LDKの空気は暖かくなります。
ただ、やっぱりエアコンを点けていないときは寒かったです。特に朝は、布団から出られないぐらいの寒さでした。
寝る時はエアコンを消していたので…。エアコンがLDKにあるので、寝室はあまり効いていなかった。点いていないよりは点いているほうが少しマシぐらいの体感だったこともあり、電気代が勿体ないので、消して寝ていたんです。
寝ているときも寒かったですね。毛布を体にぐるぐる巻きつけていました。
Gハウスに住んでからの寒さはどうですか?
比べものにならないぐらい暖かいです。
引っ越しのときにアパートから持ってきていた羽毛布団や毛布を処分したぐらい(笑)
薄めの掛け布団だけで1年中寝ています。それでも、すごく暖かいです。
営業は、お引き渡しの際に「もう毛布はいらなくなるので、引っ越しのときにまとめて処分したほうが良いですよ!」とお客様にお伝えするんですが、住み始める前のお客様はまだまだ半信半疑で、持っていかれる方が多いです。でも、ほとんどの方が「要らなかったので処分しました!」と仰いますね(笑)
続いて、電気代について伺います。賃貸時代から、電気代はどう変わりましたか?
具体的な金額も教えていただけると嬉しいです!
Gハウスさんのためにお教えしましょう!(笑)
率直に言うと、電気代自体は、やや高くなりました。具体的な金額は、以下の表を参考にしてください。賃貸時代とGハウスに住み始めての10ヶ月間の光熱費を、1年違いで比較した表になります。
<光熱費:比較表>

電気代だけを見てみると、賃貸時代が約7万円なのに対して、Gハウスは約10万円で、実はGハウスのほうが高くなっています。
ですが、賃貸時代はガスも使用しており、ガス代が加算されていました。光熱費の合計で見ると、賃貸時代は約13万円。現在はオール電化なので、光熱費合計は約10万円になりました。
さらに引っ越しを機にEV車に乗り換えたので、電気代にはEV車の充電代も一部含まれているのですが、それでも現在のほうが安いという結果です。
具体的な金額を教えていただき有難うございます。表には、売電価格も載せていただいてますね!
はい。季節によって日照時間が変わりますが、10ヶ月で6万円ぐらいの売電収入がありました。エアコンを24時間点けっぱなしにしていても、実質の電気代負担は4万円ほどになります。
賃貸時代の光熱費の合計負担は約13万円でしたので、9万円ぐらいお得になったということですね!
僕らはEV車に乗り換えたので、年間のガソリン代8万円も不要になったので、実はもっと負担は減っています。
すごい・・・!
住宅購入後、多くの方は住宅ローンの返済が始まるので、太陽光や蓄電池、EV車に先行投資することで、月々の負担が少しでも軽くなりつつ、日々の生活の質を向上させるのは賢い選択ですね。
「家が変わると、暮らしが変わる。」を実感
実質のコスト負担が減っていても、生活が豊かになっていなければ、それはGハウスの理念と異なってしまいますので、次は生活の変化についても伺ってみたいと思います。家の住み心地や快適性などで、賃貸時代から変化を感じたことはありますか?
いっぱいあります!
まず、家事負担が減りましたね。お風呂とランドリーとファミリークローゼットが横並びで繋がっている動線は、洗濯が本当に楽になりました!
賃貸時代は、洗濯機のあるところと洗濯物を収納する寝室がそれぞれバラバラだったので…。
乾燥機付きの洗濯機で、乾燥まで終わらせていたんですが、おしゃれ着はバルコニーで干していたので、そのときは本当に行ったり来たりが苦痛で。
現在は、1つのエリアに全部まとまっているので、非常に楽になりましたね。
家事負担の減少以外にもありますか?
やっぱり、冬場の暖かさですかね。
賃貸時代も、エアコンを点けたら「空気」は暖まってました。
でも、Gハウスの家は、床がひんやりしないとか、窓の近くにいても寒さを感じないとか、空気だけでなく本当に「部屋全体」が暖かいなと感じます。芯から暖かいって言うんですかね。家の中がポカポカしていて、手足も冷えづらいです。
家の中が暖かいから、冬でも薄着で過ごしていることが多いです。着込むという習慣がなくなるんですよね。おかげで、外に出るときの服装選びをよく間違えます(笑)
玄関扉を開けたら「え!こんなに寒かったん?」と驚いてしまうぐらいです。職場の人からの「今日の朝は寒かったね〜!」とか「寒すぎて朝なかなか起きれなかった〜!」みたいな話題には、「え?そう?全然気づかなかった!」と返せるようになります(笑)
ちょっとした自慢もできるようになったということですね…(笑)
他にも、家族みんなで集まる時間が増えたなと感じてます。LDKに壁の仕切りがないので、1階にいると自然と家族みんな近くにいるんですよね。
賃貸時代は、キッチンとリビングが壁で区切られていたので、近くにいても家族の姿が見えづらくて…。
それが嫌で、打ち合わせのときから「家族みんなが集まって、同時に作業ができる環境がほしいんです!」とお願いしていました。それで、区切りのないLDKに作業スペースも作ってもらいました。料理しながらでも、子供の宿題を見てあげられるようになって、気に入っています。
家の間取りって、実は家族のコミュニケーションにも影響するんですよね。せっかく家をつくるなら、“家族とどんなコミュニケーションがとりたいか”という視点も含めて、理想の間取りを設計士と一緒に考えると良いですね!
家族みんなが1つに集まりやすいLDK
最後に、Gハウスを検討中の方に向けて一言お願いします。
家づくりを経験したからこそ思うことですが、家づくりは「バランス」で考えたほうが良いです。少ない知識だと、「デザイン」だけとか、「価格」だけで選んでしまいますが、どれかだけに極端に偏ると後悔ポイントになりやすいと思います。
なので、ゆっくり時間をかけて、家のことを勉強しながら、自分たちにとっての理想のバランスを考えることが必要だと思います。
そうなんです。家づくりって、間取りとデザインだけじゃないんです!(笑)
あとは…「どこで建てようかな?」と迷ったとき、「自分たちのやりたいことを全部叶えてくれるところが良い!」と思うと思いますが、プロ目線でオススメできないことは、ズバッと「それは辞めた方がいい」と適切なアドバイスを言ってくれるところのほうが信頼できると思います。Gハウスさんはそんな担当の方がいるので、心から安心してお任せできましたね。